広島県福山市内3署合同で交通安全運動の出動式
「秋の全国交通安全運動」の開始を前に、広島県福山東署、福山西署、福山北署の3署合同の出動式が、福山市内を流れる芦田川の河川敷で開かれた(写真)。
人口約45万人の同市を管轄する3署と市、関係団体が協働した初の試みで、3署員のほか、則包卓嗣本部長や大木晋交通部長も出席。市内の交通事故死者が昨年よりも増加しており、運動の幅広い周知で連携することとした。
式には警察航空隊や自動車警ら隊、交通機動隊、高速道路交通警察隊の白バイ・パトカー、広報車の23台なども出動。交通少年団とともに視閲を受けた後、市内全域の交通指導取締りに向かった。