福岡県豊前署に地元小学生が交通安全の七夕飾り贈る

福岡県豊前署は豊前市立大村小学校の児童が手作りした「交通安全七夕飾り」の寄贈を受けた(写真)。同校は全校児童26人の小学校で、毎年、夏の交通安全県民運動の時期に七夕飾りを用意し、署に贈っている。

この日は、同校の1~2年生7人が署を訪問。子供たちの手から七夕飾りを受け取った山中真二署長は、心からの感謝を伝えるとともに「交通事故に遭わず、楽しい学校生活を過ごしてください」と呼びかけた。

受け取った飾りは、県警発足70周年を記念したのぼり旗とともに署の玄関に展示。「交通事故がなくなりますように」「はんざいがなくなりますように」などと子供たちが願いを込めて綴った短冊や、色鮮やかな折り紙の飾りが、署員や来庁者の目を楽しませている。