京都府警の吉岡大選手がパリ五輪の射撃メダル獲得に照準

京都府警本部機動隊で2024年パリオリンピック・パラリンピック競技大会(以下、パリ五輪)の射撃(ラピッドファイアピストル)競技に出場する吉岡大選手(写真)の壮行会が開かれた。

2021年東京五輪8位、ワールドカップ優勝の経歴を持ち、射撃の日本勢として1992年バルセロナ五輪以来のメダル獲得が期待される吉岡選手は「プレッシャーを力に変えて機動隊魂で戦ってくる」「仕上がりは万全だが本番までさらに磨き上げる」と今大会での活躍を誓った。

パリ五輪は26日、開会式を迎えた。吉岡選手の出場する「男子25mラピッドファイアピストル個人」競技は8月4日(日)の16時00分(日本時間。現地時間では同日9時)から、シャトールー射撃センター(フランス国立射撃場)で開始される。