静岡県警で若手から幹部に助言する教育支援制度を実施
静岡県警は若手と経験豊富な幹部の立場を逆転し、若手からの幹部に対する助言等によって組織を活性化させる教育支援制度「リバースメンタリング」を、県警本部と中部警察署の職員を対象に実施した(写真)。
狙いは、幹部職員のデジタルデバイトの解消や、若手職員の指導力向上、異なる世代・部門間における相互理解による新たな発見と業務改善など。
昨年度は本部の一部所属に絞って試行したところ、出席者のアンケート結果等から一定の効果が認められたことから、今年度は対象が署に拡充された。