京都府警が「ロック週間」に合わせ鍵かけの広報啓発活動

京都府警は6月9日の「ロックの日」の前後1週間を「ロック週間」と定め、府内の全25署で自宅や自転車等への確実な施錠を呼び掛ける広報啓発活動等を展開した。

同期間中、府警では下鴨署や日本ロックセキュリティ協同組合等と協働して、京都市内の商業施設で啓発活動に取り組んだ。参加者は鍵番号を隠すセキュリティシールや自転車のワイヤー錠等を買物客に配りながら「少しの間でも、必ず自宅や自転車に愛情(錠)を」などと呼びかけた(写真)。

来場した女性は「鍵番号で合鍵を作れるのを知らなかった。ちょっとの時間でも鍵をかける習慣をつけます」と話していた。