広島県府中署が花の苗植えで駅周辺の環境改善

広島県府中署が花の苗植えで駅周辺の環境改善広島県府中署はJR福塩線鵜飼駅で「鵜飼駅周辺をよくする会」と、花壇に花の苗を植えた(写真)。

「鵜飼駅周辺をよくする会(青少年育成府中市民会議)」は平成25年、高校生による喫煙やたばこのポイ捨て、駐輪場の乱れ等が目立っていた同駅の環境改善による安全安心なまちづくり(少年の健全育成・有害環境浄化)を目的に発足した。同署と協働し、連携した取組みを行っている。

毎月第1月曜日のあいさつ運動や年2回の花壇の苗植え活動等、継続した地道な活動は着実に地域の防犯力を高めている。駅周辺の少年のい集や、たばこのポイ捨て等も激減しており、参加者は「活動する人数も増え、防犯意識も高まっていて士気も高い」と話していた。