沖縄県名護署が「不審者侵入対応訓練」と「いかのおすし」のVR動画を制作
沖縄県名護署と名護地区防犯協会は、学校教職員等の危機管理能力と子供の防犯意識の向上を目的に、臨場感あふれる360度VR(バーチャルリアリティ)による「不審者侵入対応訓練」と「いかのおすし」の動画を作成した。
VRを使い、危機的状況の疑似体験をすることにより、万が一不審者と遭遇した場合でも、適切な対応を取れることが期待できる。小学校での不審者侵入対応訓練に先立ち、教職員に「不審者侵入対応訓練」VR動画を視聴してもらったところ、前年と比較して訓練での教職員の連携時間が短縮され、不審者対応能力が向上した。