京都府警鉄警隊で痴漢と盗撮撲滅の広報イベント開く

京都府警鉄警隊で痴漢と盗撮撲滅の広報イベント開く京都府警鉄道警察隊はラグビーワールドカップ(W杯)の日本代表で3大会に出場し、今季限りで現役引退を表明している京都出身の田中史朗選手(39歳)を一日鉄道警察隊長に委嘱して、京都鉄道博物館で「ちかん・盗撮ZERO~あなたができることは、ゼロじゃない」をタイトルに広報イベントを開催した(写真)。

列車や駅での痴漢や盗撮などの被害相談は増加傾向にある。同隊は摘発を強化しているが、被害を申告しなかったり、目撃しても対応がわからずに傍観者となる人が多い現状を踏まえ「だれもが安心して乗れる電車へ」をコンセプトに開かれた。