愛知県中川署が署員の声を聞くランチミーティングを開始

愛知県中川署が署員の声を聞くランチミーティングを開始愛知県中川署は「署員の声を聞く施策」の一環で、5月から、署長と係長とのランチミーティングを開始した(写真)。同署には、50人以上の係長(警部補・係長級職員)が勤務している。

さきごろ、6人の係長と内田昌樹署長によるランチミーティングが開かれた。今後数カ月かけて、係長全員から「署員の声」を聞くこととしている。参加者からは「決裁の時は緊張するが、ランチミーティングは気軽な雰囲気だったので普段伝えられないことを話せてよかった」との声が聞かれた。

同署では、令和6年春の定期異動で転入した職員全員から、着任時に「こうした方がいいのでは?」と感じた事についてアンケート調査を実施し、朝礼の開催場所の変更や駐車場の拡充、臨時駐車場利用申請の電子化なども行った。今後も「署員の声を聞く施策」を継続し、業務の効率化と働きやすい職場づくりを進めていく。