愛知県緑署で「アビイ・ロード」模した安全横断啓発ポスター作る
愛知県緑署は地元在住の同署安心安全大使を務めるタレントのきくち教児氏、元プロ野球選手(中日)の宇野勝氏、CMシンガーの横井則子氏及び地元の小、中学生らと「ハンド・アップ運動」をPRするポスター用の写真を鳴海駅近くの横断歩道で撮影した(写真)。
同署は、平成26年から「ハンド・アップ運動」と称して、横断歩道での歩行者保護、道路横断中の交通事故を防止するため、官民一体となり啓発活動を実施している。今回、運動のポスター製作から約10年が経過したのを契機にリニューアルした。
前回と同様にモチーフは、ビートルズのアルバム「アビイ・ロード」のジャケット。今年に入り管内では、横断歩道での死亡事故が立て続けに発生し、危機的状況であることから、引き続き歩行者の「ハンド・アップ」を地域に浸透させ、さらなる「ハンド・アップ運動」を推進し、人を優先した交通社会の実現を目指す。