奈良県奈良署の署協会議で被災地派遣の警察官が活動報告

奈良県奈良署の署協会議で被災地派遣の警察官が活動報告奈良県奈良署は警察署協議会を開催した。同会で特別捜査部隊として能登半島地震に派遣された福見嘉高巡査が、被災地区や避難所での活動状況を報告した(写真)。

福見巡査は「被災地では、警察官ができることが限られており、もどかしさを感じたが、被災者に少しでも安全・安心が届けられるよう活動した。避難所では『パトカーの赤色灯を見ると安心できた』と感謝の言葉を掛けられ、疲れが吹き飛んだ」と思いを語った。