滋賀県甲賀署が消防と合同災害対処総合訓練 南海トラフ地震等に備え連携強化

滋賀県甲賀署が消防と合同災害対処総合訓練 南海トラフ地震等に備え連携強化滋賀県甲賀署は2月15日、地元水口消防署との合同災害対処総合訓練を実施した。1月に発生した能登半島地震を受け、甚大な被害が予測される南海トラフ地震等の有事に備え、消防との連携強化を図った。

訓練では、消防特別救助隊員の指導で、チェーンソーやエンジンカッターなどの資機材を使用した基本訓練(写真)、地震で倒木や家屋の倒壊が生じたとの想定に基づく救出救助の実践訓練に取り組んだ。