埼玉県警が冬の交通事故防止運動出発式 ビックリマンとコラボして思いやり運転の実践を訴え

埼玉県警が冬の交通事故防止運動出発式 ビックリマンとコラボして思いやり運転の実践を訴え埼玉県警本部交通総務課は、さいたま市浦和区の県庁駐車場で「冬の交通事故防止運動出発式」を行った。県内に2工場を構える(株)ロッテの人気キャラクター「ビックリマン」とコラボし、「ビックリ満点の思いやり運転を」などと訴えた。

式典には、「ビックリマンの終身名誉PR大使」で、プロ野球・千葉ロッテマリーンズで活躍した野球評論家・解説者の里崎智也さんが参加。里崎さんは、県警とコラボしたオリジナルの「スーパーゼウス」の代理人として、荻野長武交通部長から交通安全広報大使の委嘱状を受け取り、「この埼玉県にビックリ満点の思いやり運転の輪を広げていくことを宣言いたします」と高らかに宣言した。

「ビックリ満点な交通安全始球式」の催しでは、田中守交通総務課長、西脇大輔交通機動隊長、ロッテ浦和工場長が投手を担当。それぞれが交通安全への思いを込めて、里崎さんが構えたミット目がけて球を投げ込み、悪質運転を得意とするバッターを打ち取るパフォーマンスで(写真)、会場を大いに盛り上げた。