岡山県警独自の「人生ゲーム」を制作 非行防止へ小学生とマス目案を考案
岡山県警は大手玩具メーカーの(株)タカラトミーとの協力で、岡山市内の4小学校(平福小、福浜小、南輝小、福島小)の5・6年生に対する非行防止教室を通じて、県警独自の「人生ゲーム」を制作した。
教室では、警察官と児童が一緒になって「良い行い」「悪い行い」のマス目案を考案。いじめやSNSトラブル、いわゆる「闇バイト」など、少年を取り巻く多様な課題について幅広く取り入れた。
岡山市立平福小学校で完成品の贈呈式が行われ、5・6年生が完成したゲームで遊びながら「良い行い」と「悪い行い」について学んだ。