岐阜県岐阜北署と岐阜女子大が覚書 大学生の防犯ボランティア活動の活性化へ
岐阜県岐阜北署は、管内の安全・安心を支える防犯ボランティア活動を将来にわたって持続可能なものとするため、管内所在の岐阜女子大学と「大学生ボランティア活動に関する覚書」を締結した(写真)。
同大では平成28年から毎年、少年補導員となった3年生が各種防犯活動に参加するなどしている。現在、少子高齢化などの理由により防犯ボランティアが減少傾向にあり、将来の治安情勢を見据えての新たな担い手の確保は重要な課題だ。
今回の覚書では、各種防犯活動の幅を広げ、主体性を持たせた活動を行うこを目的としており、地域住民が安全安心に暮らせる街の実現を目指していく。