滋賀県甲賀署と三重県伊賀署対抗のサイバーセキュリティコンテスト
滋賀県甲賀署と三重県伊賀署は「甲賀対伊賀」警察署対抗サイバーセキュリティコンテストを開催した(写真)。
忍者の里である「甲賀」と「伊賀」が協働し、深刻化するサイバー犯罪への対処能力の強化を図った。
コンテストは、情報セキュリティのスキルを用いて、課題の中から答え(Flag)を見つけ出し、時間内に獲得した合計点数を競う「CTF(キャプチャーザフラッグ)」の方式で行われ、各署3チーム(2人1チーム)の計6チームが参加。写真データによる位置情報の確認や2進数の変換に関する問題など、情報セキュリティの基礎から応用まで幅広く出題され、甲賀署Cチームが満点で優勝した。