埼玉県警が自転車ヘルメットの着用促進事業で教習所協会と連携

埼玉県警が自転車ヘルメットの着用促進事業で教習所協会と連携埼玉県警は(一社)埼玉県指定自動車教習所協会が購入した自転車ヘルメット780個を活用し、着用促進事業に取り組んでいる。同協会から「命を守る自転車ヘルメットのさらなる着用促進に協力したい」との申し入れがあり、連携が実現した。

ヘルメットの贈呈にあたり、9月15日、県警本部交通部長室で式典が開かれ(写真)、荻野長武交通部長が「着用率向上にはまだまだ対策が必要で、交通関係団体の協力がなければ達成できない」とあいさつした。提供を受けた自転車ヘルメットは、県内各署が開く交通安全イベントなどで県民に届けられる予定だ。