静岡県磐田署が女子サッカー・大間由樹選手を一日警察署長に迎えて街頭広報活動
静岡県磐田署は8月22日、女子サッカー・なでしこリーグ1部「静岡SSUボニータ」の大間由樹選手を一日警察署長に迎え、街頭広報活動を行った(写真)。磐田市中心部であった夏の風物詩イベント「いわた夏祭りinジュビロード」にあわせた取組み。
警察官の制服に身を包んだ大間選手はイベント内で、交通安全や特殊詐欺被害防止、災害対策などを呼び掛けた。また、トークショーには、チームの現役選手・キャラクター「ぼにたん」も登場。クイズを通して、自転車乗車時のヘルメット着用、詐欺被害に遭わないポイントなどを訴え、全問正解者にはサイン入りのサッカーボールをプレゼントした。
会場では白バイやパトカー、機動隊特殊車両が展示されたほか、特設ブースでの広報や県警音楽隊によるミニコンサートも。多くの家族連れでにぎわい、来場した市民からは「大間選手と会えてうれしかった。娘にも自転車ヘルメットをかぶるよう声掛けします」などの声が寄せられた。