滋賀大津北署の交通安全啓発施策のプレゼン大会開く
交通専務員への配属を希望する若手警察官、特に交通安全啓発を担当する企画(総務)部門のなり手不足が課題となっていることから、滋賀県大津北署は8月4日、交通安全啓発施策のプレゼン大会を開催した。職員自らが施策を立案し、そのやりがいやおもしろさを実感することで同部門に興味を持たせ、新たな人材の発掘や人材育成につなげる。
若手警察官を中心とした4グループが交通安全運動に向けて企画した施策を発表(写真)。独自の分析に基づいた前例にとらわれない施策には、審査員から感嘆の声が漏れた。