三重県警の交通安全フェスタでモーグル選手が自転車ヘルメット着用を呼び掛け

三重県警の交通安全フェスタでモーグル選手が自転車ヘルメット着用を呼び掛け三重県警は、三井アウトレットパークジャズドリーム長島で「夏の交通安全フェスタ~with mogul players~」を実施した。

北京冬季五輪・男子モーグル銅メダリストの堀島行真選手が「一日交通部長」、女子モーグルの伊原遥香選手が「一日交通企画課長」に就任(写真)。集まった市民を前に、堀島選手は「私も競技でいつもヘルメットをかぶっています。皆さんも自分たちの命を守るために自転車に乗るときにはヘルメットを着用してください」と交通安全を呼び掛けた。

「こども免許証」の作成ブース、交通安全クイズや高校生の自転車競技部による交通安全教室、ヘルメット展示など多彩なイベントが行われ、会場には大勢の人が集まった。クイズの全問正解者には、2人のサイン入り色紙やヘルメットなどが贈られ、ヘルメットを獲得した市民は「自転車に乗るときにはこのヘルメットをかぶり命を守ります」と喜んでいた。