愛媛県大洲署で河川の氾濫想定した水害訓練を実施

愛媛県大洲署で河川の氾濫想定した水害訓練を実施愛媛県大洲署は2018年7月豪雨で一級河川の肱川が氾濫し、警察署庁舎1階が水没、警察機能が低下した教訓を踏まえ、署員の水害への対処能力を向上させる訓練を行った(写真)。

訓練では、浸水害に備え、任務付与された署員が公用車を高台へと緊急移動。1階にある書類や装備品は上階に移動させた。その後、公用スクーターに撮影機能のある端末を取り付け、走行しながら管内の道路状況を中継し、署と県警本部に被災情報について報告した。