愛知県警の名古屋南部ブロック7署で暴力団対立抗争想定の初動警察活動訓練

愛知県南署をブロックセンター警察署とする名古屋南部ブロック警察署（ほか緑・半田・東海・知多・常滑・中部空港）の7署は本部通信指令課、自動車警ら隊、機動捜査隊と合同で「拳銃使用による暴力団対立抗争事件を想定とした緊急配備等の初動警察活動訓練」を実施した（写真）。

4月から全国で本格運用が始まった一般人からの110番映像通報システムの通報訓練に取り組んだほか、通信指令課と各署パトカーが連携して組織的包囲網を敷き、被疑者を逮捕現場へと追い込んで確保するなど、実戦さながらの緊張感溢れる内容となった。