滋賀県近江八幡署で横断者注意喚起灯「ゆずるくん」の点灯式

滋賀県近江八幡署で横断者注意喚起灯「ゆずるくん」の点灯式滋賀県近江八幡署は近江八幡地区交通安全協会によって設置された横断者注意喚起灯「ゆずるくん」の点灯式を行った(写真)。

注意喚起灯は、横断歩道を渡ろうとする歩行者が感知器に手をかざすとライトが点滅する。ドライバーに歩行者の存在を知らせる機能があり、沿線に店舗が建ち並ぶ交通量の多い道路に設置された。中高生が通学で利用することも多く、歩行者事故の多発路線となっていることから選定された。

横断歩道の安全対策として県内初となった昨年に続き、近江八幡市内で2例目の設置。今回は注意喚起灯にあわせ、横断歩道があることを知らせるイラストシールも路面に施され、視覚に訴えるデザインになっている。