福岡県警がフェリーターミナルで飲酒運転発見時の訓練を実施

福岡県警がフェリーターミナルで飲酒運転発見時の訓練を実施「春の交通安全県民運動」の実施に伴い、福岡県警は県内のフェリーターミナルで、110番通報訓練と、取締りと連動させた飲酒運転対策に取り組んだ。

5月15日は、新門司港・小倉港・博多港のフェリーターミナル3カ所同時に、飲酒運転を見掛けた際の110番通報訓練を実施(写真)。フェリー会社従業員など約40人が参加し、「酒臭のする利用客が車を運転する」「駐車場で寝込んでいる不審者・車両を発見する」などの想定に挑んだ。