滋賀県警で高齢運転者の「お試し自主返納」を開始

滋賀県警で高齢運転者の「お試し自主返納」を開始滋賀県警は運転免許証の自主返納を促進するため、高齢運転者に車を運転しない生活を1カ月程度体験してもらう取組み「お試し自主返納」を開始させた(写真はお試し自主返納証)。

県内在住の65歳以上が対象で、5月8日から先着200人で受け付けている。免許返納後の生活が想像できず、返納をためらう高齢運転者が多いことから、公共交通機関の利便性や家族のサポートなどの「気付き」を促すことがねらいだ。