愛知県東海署でフィギュアスケート・りくりゅうペアが小学校で防犯啓発活動

愛知県東海署でフィギュアスケート・りくりゅうペアが小学校で防犯啓発活動愛知県東海署はフィギュアスケート・ペアの木原龍一選手、三浦璃来選手に一日警察署長を委嘱し、木原選手の母校・東海市立名和小学校で防犯啓発活動を行った。

「りくりゅう」の愛称で世界を舞台に活躍をしている2人。この日の活動では、前半に木原選手が防犯や交通安全に関するクイズを児童に出題し、児童は楽しみながら防犯等について学んだ。後半の質疑応答からサプライズゲストとして三浦選手が登場し、児童から出された「壁にぶつかった時はどうすればよいか」との問い掛けに、「友だちやパートナーと一緒に乗り越えてほしい」と答えた。

木原選手は「毎日油断せずに登下校をしてほしい。それが命を守ることにもつながる」と児童にメッセージを送った。最後に2人は、代表児童から手作りの金メダルを笑顔で受け取り(写真)、来シーズンのさらなる飛躍を誓った。