埼玉県警が「ゾーン30プラス」整備完了区域でキャンペーン実施

埼玉県警が「ゾーン30プラス」整備完了区域でキャンペーン実施埼玉県警本部交通規制課は3月13日、越谷市千間台西1丁目地内で「ゾーン30プラス」の整備が完了したことに伴い、越谷署や市、(一社)全国道路標識・標示業埼玉県協会、県道路使用適正化協会越谷支部との合同キャンペーンを行った。

キャンペーンでは、県道路使用適正化協会越谷支部が製作した横断幕を掲出。区域内を通行する車両の運転手や歩行者に「ゾーン30プラス」を周知するクリアファイルを配り(写真)、安全運転意識の向上を図った。

同課の清水幸宏次席は「今後も歩行者等の通行を最優先すべき区域で住民要望を踏まえ、ハンプや狭さく等の物理的デバイスが設置可能な区域を選定し、『ゾーン30プラス』の整備を進めていく」と話している。