奈良県警がキッズポリス128人を認定
奈良県警は(公財)奈良県防犯協会、県少年補導員協会連合会との共催で「第10期チーム『キッズポリス』オーディション」を田原本青垣生涯学習センター・弥生の里ホールで開催した(写真)。
キッズポリスには、県警独自に策定した、子供を誘拐・連れ去り等の犯罪から守るための被害防止指導キーワード「いかのおすし一人前」を浸透させるという役目がある。2014年度から結成され、各種警察行事でダンスを通じた広報啓発活動に努めている。
オーディションは、次年度の活動に向けた新たなチームを結成するためで、対面での開催は4年ぶり。県内在住もしくは県内の小学校・幼稚園などに通う4~7歳の園児・児童128人が14組に分かれ、「いかのおすし一人前」の曲にあわせてステージでダンスを披露。全員がキッズポリスに認定され、「チーム『キッズポリス』証」を交付された。