奈良県警が横浜ベイスターズ・三浦監督の防犯啓発ポスターをお披露目

奈良県警が横浜ベイスターズ・三浦監督の防犯啓発ポスターをお披露目奈良県警はプロ野球・横浜DeNAベイスターズ監督の三浦大輔さんをモデルにした防犯啓発ポスター(A1判)を製作した。サイバーセキュリティ対策と特殊詐欺防止の2パターンあり、ユニフォーム姿の三浦さんが「チームで防ごう サイバー攻撃!」(写真)、「STOP特殊詐欺! 渡すな現金・カード 守り抜け 財産!」と呼び掛けている。

県警では県防犯協会の協力で、奈良県出身のプロ野球関係者を起用した防犯ポスターを製作しており、昨年の読売ジャイアンツ・岡本和真選手に続く第2弾。1日、三浦さんの母校の大和高田市立高田商業高校で制作発表会があり、ポスターを見た野球部の生徒は「SNSを使ったトラブルが多いことを学校でも教えてもらっており、三浦監督がポスターになったことで、自分たちも本当に気を付けなければいけないと感じました」と感想を述べた。

また、三浦さんがサイバーセキュリティ対策について県民に呼び掛けるメッセージ動画の提供も受け、発表会の場で披露された。発表会の様子はテレビや新聞で報じられ、県民に広く伝えられた。ポスターは今後、県内の警察署や公的機関などに掲示する予定だ。