福岡県警鉄警隊が列車で飲酒運転撲滅を啓発

福岡県警鉄警隊が列車で飲酒運転撲滅を啓発福岡県警鉄道警察隊は昨年末、交通安全運動マークを車体正面に取り付けた列車を走らせた。JR九州の協力により、九州をはじめ山口県での啓発活動が実現したもので、マークには「STOP!! 飲酒運転」の文言が記載されている(写真)。

これまでも同隊は、交通安全運動ごとに県内の全鉄道事業者と連携。マークを付けたJR貨物の列車が九州6県を走行するなどしていたが、今回から新たに、関門トンネルを走るJR九州の通勤電車に取り付けたことで、より多くの利用者の目に触れる好機となった。