岐阜県警で積載物重量制限超過と不正改造車両の違反取締りを実施

 岐阜県警で積載物重量制限超過と不正改造車両の違反取締りを実施岐阜県警は中部運輸局岐阜運輸支局と合同で空陸一体の積載物重量制限超過と不正改造車両の違反取締りを行った。
午後1時30分から午後4時まで「大垣市・瑞穂市・揖斐川町地内揖斐川堤防とその周辺」と「岐阜・瑞穂市内国道21号」で実施。岐阜運輸支局の5人、県警から警備二課警察航空隊3人、交通指導課5人、交通機動隊10人、岐阜南署4人、大垣署6人、揖斐署2人、北方署2人が活動に従事した。

固定班が検問形式で過積載容疑車両の重量測定(写真)、不正改造容疑車両の調査を行い、流動班の白バイ・パトカー部隊が過積載等違反車両を流動検索し、最寄りの測定場所へと誘導した。

また、ヘリ班が上空から過積載等違反車両を検索し、違反車両の情報を流動班の白バイとパトカーに無線で伝達。無線基地局がヘリテレ映像と流動班の位置情報を確認しながら過積載容疑車両等の特徴、現在地に関する情報を最寄りの流動班にタイムリーに伝達するなどして、相互の情報共有を図った。