千葉県船橋署で飲酒運転根絶ラッピングバスの運行開始
千葉県船橋署は京成バスシステム(株)、船橋地区安全運転管理者協議会の協力を得て、飲酒運転根絶を訴えるラッピングバスの運行を開始した。11月25日に同社の本社営業所で「飲酒運転根絶ラッピングバスお披露目&宣言式」があり、交通法規の順守や飲酒運転を発見した際の通報など、事業者として飲酒運転根絶に取り組むことを宣言した。
ラッピングバスの運行は同社と同協議会から「事業者として飲酒運転根絶に向けた取組みに協力したい」と提案があり、実現に至った。車体側面に「交通安全は職場から 飲酒運転根絶!」と書かれており(写真)、主にJR船橋駅~JR南船橋駅間を往復する路線で来年12月31日まで運行される。同署は「船橋市民はもちろん、船橋を訪れる多くの人の目に触れ、飲酒運転の根絶機運を広く普及させることができるのでは」と期待を寄せている。