広島県警でサッカー・サンフレッチェ広島の川村選手を交通安全大使に任命

 広島県警でサッカー・サンフレッチェ広島の川村選手を交通安全大使に任命広島県警は12月1~10日の「年末交通事故防止県民総ぐるみ運動」に伴い、サッカーJ1・サンフレッチェ広島の川村拓夢選手を交通安全広報大使に任命した(写真)。

川村選手は広島市出身で、今期はチームの主力として活躍。この日、警察官の制服を着用し、肩には大使のたすき。委嘱状を受け取り、川村選手は「交通ルールを守って交通事故を減らせるよう協力をお願いします」と市民に訴えた。

街頭活動に取り組む白バイ・パトカーの出発式に参加したほか、運転免許センターでの啓発グッズの配布、交通安全広報用動画の撮影を行うなど、積極的に活動。サッカーW杯日本代表の活躍と相まって、マスコミに大きく報道されるなど、県民の交通安全意識の高揚に大きく貢献した。