岡山県倉敷署で自転車盗防止の啓発動画を公開

 岡山県倉敷署で自転車盗防止の啓発動画を公開岡山県倉敷署は倉敷市中心部で自転車盗被害が増加していることを受け、管内の特色を生かした広報啓発動画を作り(写真)、被害抑止を図っている。動画は10月28日、「倉敷物語館」で市や早島町、倉敷観光コンベンションビューローなどの担当者、防犯ボランティアに初披露された。

約1分の短編動画で、署員が企画から演出までを考案した。全国的な観光地として有名な倉敷美観地区を舞台に撮影。自転車を盗んだ犯人を、地区を行き交う「川船」や「人力車」に乗った警察官が追跡し、人力車の引き手に扮する中村道範署長が犯人の前に立ちはだかる。最後に、中村署長が「自転車盗は刑法の窃盗罪に当たり、10年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科せられる」ことを犯人に伝え、「人のものを盗むのは犯罪です」と諭すストーリーだ。

動画は現在、JR倉敷駅で放映されているほか、YouTubeの県警公式チャンネルでも視聴できる。動画を鑑賞した市民からは「おもしろくできていて、自転車を盗むことは犯罪であることがよく伝わっている」「倉敷美観地区が舞台となっており、倉敷の安全・安心のPRができている」などと好評という。