山口県警で交通事故抑止のレッドフェニックス作戦を実施

 山口県警で交通事故抑止のレッドフェニックス作戦を実施年末にかけて夕暮れが早まり、薄暮・夜間帯の交通死亡事故が多発傾向にあることから、山口県警は11月9日から年末までの53日間を「交通死亡事故抑止レッドフェニックス作戦」と銘打ち、交通警察の総力を挙げて交通死亡事故抑止対策を推進している。

同作戦は、赤色回転灯を点灯させてパトロールする白バイ・パトカーの様子を赤い不死鳥に見立てて命名された。期間中、交通事故の多い時間帯・路線で、赤色回転灯を点灯させた白バイ、パトカーを集中的に運用するほか、交通事故の多発する交差点で停止合図灯を持った警察官による交通立哨を行い、すべての道路利用者に注意を促している。

作戦に従事するパトカー・白バイには、交通企画課員が自主製作したオリジナルのマグネットシート(写真)などを貼付し県民に対する作戦の周知を図る。