岐阜県警でインターネット・プロバイダ等の防犯連絡協議会総会開く

岐阜県警は県内に事業の本拠を置くプロバイダ事業者やインターネット関係のベンダー事業者などによる「岐阜県インターネット・プロバイダ等防犯連絡協議会」の総会をオンラインで開催した。

協議会は、会員同士で緊密に連携し、各種情報交換などを行うことで、コンピュータ・ネットワークを利用した犯罪を防ぐほか、違法・有害情報の排除につなげることが目的。22回目となる今回の総会には、インターネット・プロバイダなど(10業者、2団体)がネットワークを介して参加し、サイバー犯罪対策課長からサイバー犯罪情勢の説明、県情報技術解析課員からランサムウェアの情勢や対策などの説明を受けた。ランサムウェアのデモンストレーションもあり、身をもってサイバー攻撃の脅威について体験した。