愛媛県伊予署がロビーのめだか鉢で市民の憩いを提供

 愛媛県伊予署がロビーのめだか鉢で市民の憩いを提供愛媛県伊予署では「レインボーめだか」の鉢がロビーに設置され、猛暑のなかを来署する市民の憩いの場となっている(写真)。

刑事課長が趣味で大切に育てていたメダカを「市民にとって少しでも親しみのある警察を」との思いで提供したもの。同署が伊予市や松前町と推進している「伊予路に安全・安心レインボー作戦」にちなんで命名された。

メダカたちは地元新聞にも取り上げられたほか、県警の公式フェイスブックやツイッターにも登場。「メダカは群れで泳いでいても絶対に衝突しない」と言われていることから、その涼やかな姿で交通安全祈願にも一役買っている。同署では、交番や駐在所にも順次メダカを配置するとしており、引き続き市民にとって親しみやすい、地域に根差した警察を目指していく。