埼玉県警ハムクラブが歩行者優先のプロジェクトに賛同

 埼玉県警ハムクラブが歩行者優先のプロジェクトに賛同埼玉県警ハムクラブ(コールサイン:JH1YNM)は、県警本部が推進する「歩行者優先KEEP38プロジェクト(道交法第38条の促進)」に賛同し、退職者を含めたクラブメンバー全員が横断歩道での歩行者優先を意識した安全運転に努めている。

プロジェクトに取り組む団体として指定を受けるのは、県警クラブ活動で初めて。プロジェクトのシンボルマークに、クラブ名やコールサインを入れたマグネット、シールを作り(写真)、メンバーが所有する車両に貼付している。メンバーは車やオートバイ、自転車などに無線機を取り付け、海や山、川などで無線運用することも多く、今後、マグネットやシールによる視覚広報、無線交信中の口頭広報などを積極的に推進していく。

秩父署生活安全課員で同クラブの髙荷信敏会長は「メンバーはアマチュア無線の移動運用で全国に訪れるので、シールの貼られた車両を見かけたら遠慮なく、お声掛けください」と話している。