岡山県新見署で署員の運転技能競技大会
岡山県新見署はパトカー等の車両による運転技能競技大会を開催した。
夏季休暇で車両を運転する機会が多くなることから、署員の交通安全意識を高めることなどが目的。競技種目は運転員と側乗員の強い連携が求められる180度ターン競技とし、各課のチーム対抗でタイムを競い合った。各チームとも前日まで連携に磨きをかけ、本番では訓練成果、運転技能を存分に発揮した(写真)。競技は警務課チームが激戦を制し優勝を飾った。
出場した署員は「側乗員との連携の重要性を再認識した」「自身の車両感覚をさらに磨く必要性を感じた」と話し、見学した署員からも「運転技術の高さに驚いた」「応援に力が入った」との反響があり、署員の帰属意識の醸成、士気高揚にもつながった。