神奈川県警が横浜市の繁華街で夜間一斉合同査察

 神奈川県警が横浜市の繁華街で夜間一斉合同査察神奈川県警は横浜市内有数の繁華街・関内駅周辺地区(中区常盤町・相生町・太田町・弁天通など)の飲食店などで、市の関係部局と協力した夜間一斉の合同査察を行った。県警本部生活安全総務課と地区を管轄する加賀町署の警察官17人、市から消防や建築、土木、都心再生、生活衛生などの職員46人が午後6時から開始し、31棟102店舗(うち風俗営業店16店舗)に立ち入った(写真)。

県警は風営法に基づき、営業における各種届出や従業員名簿、許可証などを確認。消防は避難施設や防火設備の適正な維持管理、厨房施設の清掃状況、階段や避難通路の確保状況などをチェックし、土木や景観調整は道路上の看板等の指導を実施した。