愛知県警で大学生の職業体験型研修「サイバーキャンプ」を実施

愛知県警本部サイバー犯罪対策課は5月21日、大学生を対象に、「サイバーキャンプ」と題する職業体験型研修を県警本部で行った（写真）。

捜査の疑似体験などを通じたサイバーボランティア活動の活性化、サイバー分野をけん引する人材の育成を目的としている。予定する全3回の初回にあたるこの日は、大学生サイバーボランティアを中心とした情報科学部の学生など15人が参加。経験豊富な捜査員の体験談を聴講したほか、実機を用いた演習でスキルアップを図った。