岐阜県警が路線バス内で交通安全広報
「春の全国交通安全運動」期間中の4月11日、岐阜県岐阜北署と岐阜中署、本部交通企画課は、運行中の路線バスに警察官が乗車し、車内で乗客に交通安全を呼び掛ける広報啓発活動を行った(写真)。
取組みは、基幹公共交通機関の岐阜乗合自動車(株)の協力を得て実施。同社が主要路線で運行する連接バス「清流ライナー」(大型連接ノンステップバス、全長18m、定員119人、座席数53席)を活動場所として、岐阜大学病院~JR岐阜駅間の1往復で広報啓発に取り組んだ。
バスに乗り込んだ警察官3人は、交通死亡事故の現状、反射材用品の利用促進、自転車用ヘルメットの利用促進などの一口講話を行うとともに、利用者にチラシや夜光タスキを配布した。