山形県警が全日本デリバリー業安全運転協議会に交通安全活動への協力を依頼

山形県警は全日本デリバリー業安全運転協議会に対し、交通安全活動への協力を依頼した（写真は協力依頼式の様子）。

警察が同協議会に、交通安全に関する活動で協力を求めるのは東北初。書簡での依頼は全国でも初めてという。宅配サービスの利用が増え、配達員による交通事故が増えていることを受け、協議会に加盟する県内事業所に事故防止の啓発ポスターを掲示する。また、県警が推進する横断歩行者保護の定着を目的とした「交通安全ありがとう運動」のチラシを宅配利用客に配布する予定だ。