愛知県警がコンビニでの特殊詐欺被害防止・声掛けチェックシートを交付

県内で増加傾向にある電子マネーを購入させる手口の特殊詐欺被害を防ごうと、愛知県警本部生活安全総務課はコンビニと協力して水際対策を強化する取組みを始めた。

被害の多い3手口について、簡単なキーワードとイメージ画像を配した「声掛けチェックシート」を制作。レジ精算のわずかな時間で顧客への注意喚起が可能で、県コンビニエンスストア防犯対策協議会に加盟する約3,600店舗で活用してもらい、被害の未然防止につなげる。

取組開始の4月1日、名古屋市名東区の「ローソン名東社台店」で、同協議会・吉江秀哉会長((株)ローソン)に声掛けチェックシートが交付された(写真)。