宮城県塩釜署が病院・診療所と連携して詐欺被害防止広報

 宮城県塩釜署が病院・診療所と連携して詐欺被害防止広報宮城県塩釜署は高齢者の利用機会が多い管内の病院・診療所17カ所と連携し、特殊詐欺被害防止広報を行っている。

昨年、同署管内で特殊詐欺被害が大幅に増え、被害全体の約7割を65歳以上の高齢者が占めたためという。病院等の窓口や待合室などのフリースペースに被害防止を呼び掛ける「ミニのぼり旗」を掲出するほか、広報啓発チラシも設置している(写真)。