鳥取県倉吉署で大学生サイバー防犯ボランティアデザインの啓発ポスター作る

鳥取県倉吉署で大学生サイバー防犯ボランティアデザインの啓発ポスター作る子供たちをSNSトラブルから守ろうと、鳥取県倉吉署は、県警サイバー防犯ボランティアに登録する大学生2人がデザインした啓発ポスターを作った(写真)。サイバーセキュリティ月間における広報活動の一環で、管内の全小・中学校、高校などに配布された。

2人は、県サイバーセキュリティ対策ネットワークなどが普及促進を図る「SNSトラブルから子ども守る合言葉『とりのからあげ』」を題材にデザインを手掛けた。

インターネット犯罪被害防止対策を推進したとの功労で2人に感謝状を贈った笠田孝二署長は「学生らしい感性を生かした、子供たちにとって親しみのある素晴らしい図案により、SNSトラブルやサイバー犯罪の被害防止対策に貢献していただいた」と述べた。