岐阜県警で安全な道路横断の啓発動画を制作
岐阜県警は道路横断時に手を上げて横断する意思を示す動作の浸透を図ろうと、県交通安全協会の協力で、15秒のアニメーションCMを制作した(写真)。協会各支部・講習センターに提供したほか、路線バス車内のモニター、映画広告、YouTubeの県警公式チャンネルなどで公開している。
同協会から委託を受けた(株)プラドが制作を手掛け、本部交通企画課が監修している。CMのメインテーマは「子どもだけじゃない、大人の新常識。手を上げる 横断する意思表示」。手を上げることで、安全に道路横断できることを伝える内容で、横断歩道を渡る際に、手を上げる子供の様子を見た親が慌てて手を上げ、それに気づいたドライバーが横断歩道手前で停止するというストーリーになっている。
(参考URL : 岐阜県警察公式チャンネル 交通安全啓発CM(手を上げる、横断する意思表示)「岐阜県警察交通企画課」 )