岐阜県警が少年補導職員を「少年育成支援官」に呼称変更

岐阜県警が少年補導職員を「少年育成支援官」に呼称変更岐阜県警本部少年課は、非行少年の立ち直りや虐待の被害少年の支援に当たる少年補導職員に「少年育成支援官」との呼称を制定し、新たな手帳を貸与した。

職務や身分を明らかにするとともに、支援官の士気を高めるねらい。2月3日にあった式典で(写真)、佐名康太生活安全部長が警察官と同型の手帳を支援官14人に手渡し「児童虐待が増えるなか、皆さんの存在がますます重要になる。子供を守る大きな仕事にまい進してほしい」と激励した。