福岡県警の働き掛けでストーカー加害者対策の連携精神科医療機関が拡大

全国警察が推進する精神科医療と連携したストーカー加害者等の更生対策で、福岡県警に協力する精神科医療機関は35施設となった。

宗像署管内に所在する医療機関が新たに協力依頼を受諾したもので、ストーカー加害者等に対し、精神科医による診察、臨床心理士によるカウンセリングなどに取り組む。県警は加害者の更生を通じて、ストーカー行為の防止につなげたい考えだ。