京都府亀岡署が「トリックアート化された横断歩道」を設置
京都府亀岡署は小学校通学路の交通事故防止対策で、目の錯覚を利用し、立体的に見える横断歩道を設置した(写真は渡り初め式の様子)。
今年2月に府警と府トラック協会が共催で行った「大学ゼミ対抗プロジェクト『ポリス&カレッジ in KYOTO 2020』」で、最優秀作品に選ばれた京都産業大学が考案したアイデアを具体化したもの。「トリックアート化された横断歩道」として、二次元の横断歩道が三次元に見えるように描き、ドライバーに注意と減速を促している。設置は府内初。